4.火曜日の真珠|Not used to Love

not4「詩乃、これ穿いて」

火曜日の朝。着替えていたら、莉南子が下着を差し出した。
オフィスに向かない、細いTバック。
しかも、クロッチ部分はパールだけ。

「こんなのじゃ、仕事できない」

当然の抗議は、莉南子の耳に届かない。
無言で跪き、下着を穿かせようとする。

詩乃は仕方なく足を上げた。
布が太ももを撫でる感覚に、体が反応してしまう。

「昨日また、色目を使った罰だから」

「はい……」

詩乃は甘んじて罰を受け入れた。
しかし、パソコンのキーボードを叩きながら、詩乃は戸惑った。

想像以上の違和感。
パールが花芯に触れる度にもどかしい。

「詩乃、大丈夫?食欲ない?」

昼休み、莉南子が意地悪く尋ねた。
休憩室で具体的なことを言う訳にもいかず、詩乃は縋るような目を向けるしかない。

「我慢できたら、ご褒美あげる」

ご褒美、という言葉に詩乃の内側が潤む。
ストッキングもショートパンツも汚れたのが分かった。

「我慢したよ」

詩乃は部屋に帰り着いてすぐ、服を脱ぎパールの下着を莉南子に見せた。

「いいコだったね。ご褒美あげる」

莉南子が蜜に濡れたパールを、満足そうに指でなぞって笑う。

「舐めていいよ」

ソファーに座った莉南子は、スカートやストッキングを脱いだ。

詩乃が素早く脚の間に座る。
熱を放つ秘花に舌を伸ばすと、頭上から甘い呻きが降った。

「はぁ、美味しいっ……」

「……上手だね」

尖りきった淫核を舌で捏ね回し、顔中に蜜を浴びるのが詩乃は好きだ。

「あぁ、しのっ……いくよ!!」

莉南子が詩乃の頭を押さえつけながら、腰を揺らした。
詩乃はこの瞬間の息苦しさに、快楽を覚える。

「舐めただけで、そんなに感じて」

達した後の莉南子よりも詩乃の呼吸の方が荒かった。

「はしたないコには、お仕置きしなきゃ」

立ちなさい、という命令に従い、詩乃がその場に立つ。

ご褒美より、お仕置きの方がうれしいんでしょう?」

「……はい」

何もかもを知る指が、パールをずらして秘花に侵入する。
詩乃は恋人に支配される心地よさに、全身を委ねた。

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