SMプレイとは

「SMってなに?」

Sは「サディスト」、Mは「マゾヒスト」。この両者が行う性的な興奮を得るための行為をSMプレイと呼んでいます。決してドメスティックバイオレンスの様な暴力的行為ではなく、双方が満足でき、出来れば絶頂を感じることの出来る性的行為がSMプレイです。ただ、プライベートで最適なパートナーを見つけるのは非常に難しく、プロに身を任せる風俗店でのプレイが多いのも現実です。

サディストは加虐性欲者で、相手に身体的、精神的な虐待を与えて興奮を得る性的嗜好者、反対にマゾヒストは被虐性欲者で、肉体的・精神的苦痛や羞恥心、屈辱感を与えられることで性的快感を得る者をいいます。また、実際に行うプレイばかりでなく想像(妄想)するだけで精神的快感を得ることの出来る人をいいます。

「実際のプレイとは?」

性癖は基本的に自分だけの秘密です。長い間誰にも話せず、その性癖に悩んできた人もいますし、意識的に封印してきた人もいるでしょう。でも、自分の性癖を理解してくれて何でも話の出来るパートナーに出会えた時、その性癖は花開します。双方が合意した上で拘束具を使ったり、縄で縛り、直に痛みを体験した時にMは初めて心が解放されます。Sは自分の行為に対するMの反応で下半身が痺れ、漏らしそうになるほどの強い快感を得ると言います。

肉体が傷つき血が流れたとしても信頼関係の出来上がった相手ならば安心ですし、一番大事なのは相手が何を望んでいるのか? どうして欲しいかを互いに理解することで、自分だけ気持ち良くなる行為ではないのです。そこがオナニーと違うところです。

自分に合ったパートナーを見つけることが出来ず、風俗へ通う方も多いかと思います。ただ、風俗の女王様には意外と本物は少なく、M女出身の女王様も結構います。プレイを楽しむならばそれもいいですが、本当のSの恐ろしさを知ることは出来ません。一方、S男性がM女を探すのは意外にスムーズにいきます。世の中には女性はマゾが圧倒的に多く、S女性は貴重な存在です。

「SMの種類と起源」

拘束したり、縄で縛るだけがSMではありません。恥ずかしい行為をさせたり、それを人目に晒すのもSM行為です。映画館で気に入った男性の服を脱がせ、合意の上で相手にペニスを咥えさせるゲイの行為もSM行為と言えます。リアルな行為ばかりでなく、Mにメールを送り露出や恥ずかしい行為をさせて報告させるメール調教も一つのSMプレイです。

SMという言葉は当然、海外から入ってきた言葉ですが、その起源はフランスの上流階級が行ったサロンが発祥とせれています。どのようなプレイをしたのか? というと、魔女狩りという言葉をご存知でしょうか? いわゆる女性を拘束して拷問にかけるプレイです。

日本では古来より緊縛の文化があるため、女性の手足を縄で縛り猿轡をした春画が密かに出回ったり、実際にそのような行為を廓で楽しんだという歴史もあります。そして、SMが一気に花開いたのが戦後の混沌とした時代です。それまでタブーとされていたものが全て崩壊し、一気に爆発しました。当時は写真雑誌が少なかった為、SMを絵やイラストで表現したものがカストリ雑誌として世の中に溢れました。

その辺りから現在のSMスタイルが生まれてきたと言えます。着物姿の女性を縛り、天井の梁から吊るす行為や今でも人気の亀甲縛り、性器に縄を食い込ませた官能的なプレイはとても美しく、芸術的な域にまで高められ、プロの緊縛師という職業も現れました。

「様々な道具(基本アイテム)」

S女性とM男性を満足させるための責め具で代表的なのが、ロープ(縄)、、蝋燭、浣腸です。風俗店以外で調教される場合は最低このくらいは鞄に入れておきたい道具です。勿論、M男を全裸にして犬の躾や靴底まで舐めさせるブーツ舐め、踏みつけや聖水を飲ませる行為は女性特有なプレイですが、身体に「私は変態マゾです」と書いたり、女装させて部屋の外に放置する行為はマゾが大変喜びます。

縄はしっかり縛るには麻縄ですが、手入れが大変なのと素人が縛ると筋を痛めてしまう危険もあります。また痕が確実に残るので、必ず終わった後は長袖が必要です。鞭は音が良く痛みは程々のバラ鞭が良く使われますが、痕が確実に残り、しばらく消えない一本鞭も調教には有効です。また、尻を真っ赤にするには革製のパドル、躾に使うならば乗馬鞭や木製のケインも効果的です。

蝋燭は真っ赤な低温蝋燭がよく使われます。熱さも程々で太い物を使うと一気に蝋を落とすことも出来ます。火傷の心配もありますが、白い高温蝋燭も捨てがたいです。熱さは強烈で悲鳴を上げますが、事前にローションを塗っておけば痕も残りません。そして、浣腸はトイレを我慢させるほかにアナルプレイをする前に腸内をきれいにする効果もあります。また、浣腸器で大量にぬるま湯を入れて苦しむ姿を見るプレイも最高です。

「強制プレイのアイテム」

M男性の責めに一番使われるのがCBTと言われるペニス、睾丸責めの道具です。かなりの苦痛を強いるプレイですが、M男責めには欠かせません。特に睾丸は男性にとって一番弱い場所ですから締め付けたり、錘を着けて引っ張るだけでも悲鳴を上げます。また、プラグやブジーによる尿道責めも代表的で、強制的に行う最初の恐怖心は効果的です。

アナルもSMプレイには欠かせないものです。ペニバンを使ったアナルセックスばかりでなく、巨大なディルドやアナルフィストはMへの最高の責めにもなります。うめき声が善がり声に変わる瞬間は、Sには堪えられない喜びをもたらします。このほかにもM男性を責めるドギープレイの全頭マスクやアナルへ挿入する尻尾、ポニープレイに使う尻尾や騎乗鞭、鞍、口に着けるハミなどの馬具もよく使われます。

「射精管理とご奉仕プレイ」

また、M男性の調教に欠かせないものが貞操具です。貞操帯と言えば女性に着けるものと思いますが、マゾを射精させずに苦しむ姿を見るプレイがあります。貞操帯を着けてしまえば男性はオナニーは勿論、ペニスに触ることも出来ません。貞操帯のカギは女性が管理すればM男はS女性の思うままです。従順な奴隷を育てたいならば最高のアイテムです。

更に、顔面騎乗は男性に奉仕させるには最高のプレイです。クンニの延長と考えずに男性を征服する行為と考え、口や顎に口枷に似たハーネスを着け、そこにディルドを着ければフェイスファックも可能です。ペニスを使わず、口だけで奉仕させるのは、マゾにとって屈辱的なプレイになります。

男性責めの最後に責め具ではありませんが、女性用のボンテージ衣装を上げておきます。ボンテージとは拘束するという意味もありますが、レザーの衣装はS女性の美しさを際立たせます。縄と同様に手入れがとても難しく、汗が染みついたりした場合はしっかり落として陰干ししないとカビが生えてしまうのでしっかりした管理が必要です。

「女性への責め具」

S男性がM女を責める場合の拘束具は、何と言っても首輪が基本です。大概のM女性は首輪を着けられるとM性にスイッチが入りますから、直ぐに言いなりになります。リードは革製よりも鎖の方が屈辱感を煽るのでお勧めです。また、自由を奪うならば手枷・足枷、口枷が効果的です。恥ずかしくて思うように動けない女性にはアイマスクをつけて目隠しをすると調教しやすくなります。

口枷(ボールギャグ)と鼻フックをセットで使い、涎を垂れ流すメス豚の姿にすると恥ずかしさで自制心が無くなり、興奮のボルテージが上がります。女性の場合は男性よりも拘束具が有効で、特にM字開脚の姿勢にするとそれだけ汁を流してしまう女性もいます。

女性を責める場合に欠かせないのが乳首責めです。女性の乳首は性感帯ですから、吸引器はとても効果的です。同時にクリトリスにも着けてやれば悦びが何倍のもなります。男性のも使われますが、乳首クリップもSMの基本と言えるでしょう。乳首ピアスへの導入行為にもなるので、必ず用意しておきたいアイテムです。

「最後に」

SMプレイはSにとってもMにとっても本能的なプレイです。でも、相手の気持ちが読めて信頼関係で結びついているパートナーとは深い絆が出来上がります。今日はどこまで踏み込んでプレイできるか? コンディションを見ながらプレイするSとそれに応えながら相手に喜んでもらえるように反応するMが共に作り上げていくプレイがSMです。もしも相手が身体に変調をきたした場合にSは体を張ってMを守り、相手をいたわる気持ちも持ち合わせていなければならないのです。あなたにとってベストな相手に巡り合うことをお祈りします。

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  • ラブスマイルは11月15日をもって閉店いたしいました。

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