15年ほど前のSMクラブのお話

2000年頃のSMクラブの話をよく知る紳士に色々教えてもらいました。その頃はSMクラブ隆盛期で今では考えられないような、バブリー(と、言ってもバブルはとっくに過ぎていますが)な出来事が多く起こっていて、今と比べて非常に愉しい時期だったのだとか。
まず私が聞いた中で一番驚いたのが、「本物のルイ・ヴィトンの鞄を切り裂いてバラ鞭を作っていたという」事です。定番のモノグラムの茶色のものは、普通のお客さん用。一方で白色のダミエ(白と薄灰色のキューブが交互にプリントされている模様)のものは、高級で汚れが目立つため特別客用に分けられていたらしく、後者は紳士がみた時は一度も使用されておらずほぼ新品の状態。通常のバラ鞭は立てると鞭がしなって下に垂れますが、白のダミエで作られたそれはしなる事なく、鞭の先までピンとして保管されていたとか。
紳士は茶色のモノグラム鞭でクラブのトップの女王様に背中を打たれたらしいのですが、これで本当に痛くて、一発で背中に焼き鏝を押し付けられる快感に見舞われたと恍惚とした表情で語ってくれました。もちろん女王様の腕がすこぶる良かったのは言うまでもありませんが。
次に驚いたのが、「奴隷市場」たるものが開催されていた事。もしかしたら今でも地下にて開催されているかもしれませんが、その時は女王様だけでなく、一般の女性も奴隷を入札するために参加していたというから興味津々。奴隷の売り値は千円単位から数十万円まで、奴隷の年齢も若者から年配の方までピンキリで、気に入った奴隷を入札者がピックアップし、面談と軽いプレイを行って交渉成立。一人の奴隷に複数の女王様が手を挙げたらそこは金の勝負、奴隷に一切の権限はありません。市場といっても築地市場のような本格的なものではなく、享楽イベントであり、紳士はそれは圧巻されながら見学していたのだとか。
いやはやまだまだ私の知らない世界はいっぱいあるものです、日々勉強なり。

(めめこ)

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