デリケートな「Gスポット論争」

2006年頃から、欧米を中心に『Gスポット論争』という熱い議論が勃興しているのをご存知でしょうか?
まずは簡単にGスポット論争についての系譜をご紹介します。

2006年 イタリアの研究者が「Gスポットは存在せず、すべての女性はクリトリスでオーガズムに達する。膣内オーガズムはあり得ない」と発表。

2008年 イタリアの大学教授ジャンニーニ氏が「Gスポットはすべての女性に備わっているものではない」と提唱。
Gスポットでオーガズムを感じたと事のある女性とそうでない女性とでは膣前壁の組織の厚さにはっきりとした違いが見られ、前者は壁が約2ミリほども薄いという研究結果を発表した。

2010年 イギリスの研究グループが双子を対象にした聞き取り調査を行い、「DNA・血液型・性別など同じである一卵性双生児であれば、Gスポットの有無も一致しているはずなのに、「あなにGスポットはあるか?」の問いにバラバラの回答をする双子が多かった」とし、Gスポットの存在が否定されたという結論をだす。
↑上記の研究結果に対して主にフランス国内から批判が集まる事となる。

2012年 アメリカの婦人会の論文で「世界で初めて人体解剖によりGスポットの存在を確認した」と発表される。
その論文によると、83歳の女性の遺体を解剖した結果、膣全壁から「明らかに独立した嚢状の組織を摘出した」という内容だったが、専門家からは一事例に過ぎないと疑問視されている。

代表的な研究結果を列挙しましたが、この他にも報道されていない研究結果や論争はたくさんあるようです。
また、結果をめぐって民族論争的な流れになっていたりもするようで(膣内だけに)なかなかデリケートな話題である事は確かです。

あなたは「私のGスポットはここ!」と言える場所はありますか?(めめこ)

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