妻・壇蜜の秘密 (20) 二人の終章と新章

danmitu20最後の一言は、
壇蜜に衝撃を与えたようだった。

いま自分は何を聞いたのか、とぼう然とし、
我に返って男を追おうとした時には
すでに男は玄関から外に出ようとしていた。

壇蜜が立ち上がりかけた時、
玄関のドアが閉まる音がした。

壇蜜は床にへたり込み、首をうなだれた。
黒い、長い髪が顔の前を覆った。

SMの関係についてよく知っているわけではないが、
今この女は「ご主人様」を失ったのだ、と隼人は思った。
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妻・壇蜜の秘密 (19) 解放

danmitu19「君はもしかして、“こちら側”の人間か……?」

男は隼人に向かって言った。

何のことか分からないような気もしたし、
そうだろう、となぜか納得している自分もいた。

 

男は壇蜜にいったんフェラチオをやめさせると、
ベッドを降りてきて隼人に近付き、
縛り付けていた縄を解いた。

口に噛ませていたタオルも取った。

何のつもりなのか、隼人には分からない。

男はそのまま無言でベッドに戻り、
また壇蜜に性器の愛撫をさせ始めた。

男はペニスを壇蜜に舐めさせながら、
また顔だけ隼人の方に向け、
「来たまえ」と言った。
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妻・壇蜜の秘密 (18) 拉致の目的

danmitu18「よろしいのですか」

男に呼ばれた壇蜜が顔を上げると、
その顔は喜びに輝いていた。

壇蜜の上品な顔は上気し、
目はねっとり、うっとりと男の体を見つめ、
口を半開きにして舌の先を口の端にのぞかせていた。

ある意味、無修正の性器より
わいせつさを感じさせる表情だ、と隼人は思った。
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妻・壇蜜の秘密 (15) 怒濤の後

danmitu15壇蜜の手の動きが激しくなる。

両手でバイブを持ってゆすると、
くちゅくちゅという音とともに体液が飛び散る。

『この変態が。何て淫乱なんだお前は。
お前がオナニーしている姿を
ネットで何百万人もの人間が見るんだぞ』

『いや……恥ずかしいです……いや……』

その言葉とは裏腹に、
男の持ったビデオカメラが近付くと
壇蜜は腰を浮かし、カメラに胯間を見せつけるようにした。
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妻・壇蜜の秘密 (14) 強制オナニー

danmitu14股間でバイブがうねる。
壇蜜はもがき、あえぐ。

脚を突っ張るので
紐に縛られた部分が赤くなっている。

男がリモコンをいじると、
バイブの音が高くなる。

『あひ……ひいっ』

壇蜜が体をのけぞらせる。

男は別の器具を持ち出す。

ピンクローターのようだ。

こちらもスイッチを入れて振動させると、
壇蜜のクリトリスに当てた。

『あああ、いやぁあああああ』

もはや絶叫に近い声を壇蜜が出す。
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妻・壇蜜の秘密 (13) 強制開脚

danmitu13二回目の射精を終えると、
さすがに隼人には自己嫌悪の感情がわいた。

散った精液をティッシュで拭き、
風呂でシャワーを浴びて着替えた。

部屋に戻ると猛烈な眠気が襲ってきて、
床に転がるとあっという間に眠りに落ちた。

しかしほんの少しの間熟睡した後、
隼人の脳にさっき見た動画の壇蜜の痴態
次々と襲いかかってきた。

夢なのか何なのかも分からないまま、
隼人は下半身につっぱりと痛みを感じ、
目を覚ました。
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妻・壇蜜の秘密 (12) 共振

0509dannmitu12『どうした? もう濡れているじゃないか』

『は、はい。こうしているだけで、
おまんこがいい感じになっちゃいます』

奴隷の分際で、
私より先に気持よくなっているのか?』

『も、申しわけありません』

『お前のような女には、
お仕置きをする必要がある』

『そんな……お許し下さい……』
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妻・壇蜜の秘密 (11) 尻たたき

danmitu11『美味いか?』

男が、壇蜜に足の指を舐めさせながら言った。

『はひ』 壇蜜は指をくわえながら言った。

『もっと気持ちよくしてほしいか?』

また男が言った。

 

壇蜜は一瞬舐めるのをやめ、
不安げな表情になった。

それは、その時まで男が妻に
数々のサプライズを与えてきたせいだろう、
と隼人は想像した。

しかし壇蜜はまた「はひ」と言い、
男の指を舐め続けた。
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