初霜(8)|やきもち

hatushimo8凍えるような眼差し。
少女の声には棘がある。

「あなたがた、次は水無月誠先輩が
踊ってくださるそうですよ。お願いなさいな」

瑠璃は白い手を水無月先輩へ差し伸べた。

 

 

「あれえ私ィ?」

「ええ。可愛い後輩たちと踊ってやってください」

水無月先輩はすいと目を細めて瑠璃を眺めた後、
いつものように苦笑してその手を取った。
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久遠の闇 24

「やあっ! あ、あっあぁっ」

紅く染め上げられた縄で、白い雛子の肉体を縛る。
雁字搦めと見えて、一定の規則を持った縛りかたに、たぶん雛子自身も興奮していた。

連夜に渡って責め立てられ、雛子はもう、美耶を許容しきっている。
どんなことをさせても本気の拒絶はなく、ただ快感を享受するだけの、いやらしいからだ。

「雛子さんの体がこんなにいやらしいの、知らなかった」

「やっ」

「隠しちゃ駄目よ。ほら、広げて見せて」

促すと、義娘にすっかりしつけられた雛子は、おそるおそると脚を開いた。
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