第三話 トイレ

watashino3

まだ日差しもきつく
明るい時間だというのに

愛夫に連れられ
山の中へ一歩一歩近づくと、
暖かいはずの空気が少しずつ
段々と冷やっとするように思えました。

でも木々の隙間から差し込む日差しが
やけに眩しく温もりを感じました。

(気持ちいいなぁ…)

愛夫は無言のまま。

こんな場所を
全裸で歩いている自分が信じられない。

この開放感は一体何なんだろう。

何も身に付けず、
恥ずかしいはずなのに、

こんな事、
興味も何もなかったはずなのに、
逆に嫌だったはずなのに、
何故ついていってるのか自分でも分からない。

普通の恋人同士がデートするように
手をつないで一緒に歩いてるのに
変わりはないのだけれども、
やっぱり違う…

でも、愛夫の大きな手が
私の手を包んでくれているし
幸せだからいいかなって。

『お前さぁ…ホンマにこんなん始めてなん?』

『初めて…』

『これで目醒めたりして』

『…?』

何故そんな事を聞くのか不思議でしたが、
なんだか一歩一歩が私の体を疼かせました。

全くの無知な私だった為に、
今から何が起こるか分からない不安と、
それとは逆に
期待からの反応だったのかもしれません。

私の手を握る愛夫の手の力が
段々と強くなってきたように思えました。

逃げないようになんだろうか、

それとも愛夫自身も
複雑な心境なんだろうか…

段々とあせばんできてるようにも思えました。

周りの木々がザワザワと揺れ、
笑われているようにも聞こえる、
鳥の鳴き声に冷やかされてるようにも聞こえました。

『寒ッ…』

いきなり強風が吹き抜けていったんです。

真っ裸やったらちょっと寒いかもなぁ』

全身に鳥肌がたち、
肌寒くなってきたせいか
突然にトイレに行きたくなって、
でも、さすがに恥ずかしくて言えません。

『…あのぉ…』

『どないした?』

『どこまで行くのかなぁって』

『もうちょっと歩こよ。
ていうか、そんなまだ歩いてない思うけど?』

『戻りましょ』

『…なんで?』

『…』

『もしかして……トイレ?』

愛夫は笑いながら言いました。

こうなるのを分かってたような
予想通りっていう感じにも見えたのですが。

『こんなとこに
トイレなんてないですよね?
確か、ダムのとこにあったような。』

『いぃやん。そこでしたら?』

『え?それは駄目でしょ…』

『俺はいいよ』

(どうしよう…でも、我慢できない)

私は頭の中でどうしていいか
分からなくなって、
でも我慢にも限界があり、
思わず愛夫の手を振り離し、
目の届かないぐらいの離れたところへ
一目散に走ったのです。

(ここなら見えないだろう。
漏らすよりマシかな。
誰もいませんように…)

願いながら、
私は少し先の大木の陰に隠れ
仕方なくしゃがみ込んだ。

ガサガサッ…

『誰?』

『恥ずかしいなぁ…
こんなとこでオシッコしたらアカンやん』

私は恥ずかしさで
一気に顔が熱くなりました。

でも、我慢してた分、
オシッコが止まりません。

『そ…そんな…』

『よっぽど我慢してたんやなぁ』

愛夫は笑いながら
しゃがみ込んだ私の真ん前に座り込み
私の膝を大きく広げ
股間を覗き込んで笑ってるんです。

『逃げられたと思ったわ。』

『見ないで…下さい。恥ずかしい…』

『いぃやんか…』

私は恥ずかしくて恥ずかしくて
愛夫に顔を向けれず戸惑いました。

『恥ずかしいなぁ…
まだ出てるで。
そろそろ終わりかなぁ…』

『…。』

私は下を向いたままながらも
用を足せたのでスッキリとしました。

でも、
紙も何も持ってないし
拭けずにしゃがみ込んだまま
どうしようか悩んでいました。

『見ないで…』

『まだチョロチョロと…』

『もぅ…見ないで下さい…』

『分かった分かった。
じゃ、そのまま、立って』

『無理です。拭いてないもん。』

『いいから』

『でも…』

『いいからそのまま前に来て』

真ん前には座り込んだままの愛夫がいます。
(高さ的に私の股間が愛夫の目の前になってしまう)

『それはちょっと…』

『なんで?前に歩いて』

『…はぃ…』

私は素直に立ち上がり
ゆっくりと前へ前へ歩きました。

私の濡れたアソコが
愛夫の目の前に段々と近付いていくんです。

一歩進むごとに視線がささるようで
ジワジワと熱くなるような感じでした。

(恥ずかしいよぉ…)

『もっと…もっと前においで』

『で…も』

(もう顔に当たっちゃう)

距離がもうない。
触れてしまう。

ピチャピチャッ…

『ァ…ァアーッ…そ…そんな』

『拭く物もってないからな。』

『きたない…ですって…』

愛夫は直立した私の股間に顔を埋め、
私の汚れたアソコを舐め始めたのです。

『どぉ?』

『……ハァッ…ハァッ…』

『ベトベト…』

『ィ…ぃやッ…ァアーッ…』

愛夫は両手で私のアソコを広げ
剥き出しにして舌を這わせました。

ピチャッピチャッ…と
いやらしい音が耳に届くと
余計に感度が増します。

剥き出しになったお豆を
突つかれ転がされるたび、
私は続け様に小刻みに震えてました。

『ァアーッ…』

ジュルジュルジュルッ…

愛夫の舌は段々と動きが増し、
私は何を思ったのか
愛夫の頭を自分の股間に押し付けるように
抱え愛夫の舌を求め始めたのです。

(自分は一体何て事を…)

『もっと…』

『こぅかな?』

愛夫は濡れた割れ目を指で広げ
舌を下から突き上げるように中へ
挿れ器用に掻き回し始めたのです。

アッ…ァアーッ…ィイーッ…

私は腰を浮かし
自分から腰を動かし快感を求めました。

私の密林はベチャベチャに濡れてしまい
愛夫の唾液と私の愛液が混ざり溢れ
太腿をスーッと垂れ流れていくのが私自身分かるのです。

私は完全に快感に浸ってしまってました。

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  1. 2014年 8月 20日

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