日本でも最近バーチャル・セックスという言葉が一般化しつつある。 なにを意味するのかと言えば、要はチャットで仮想のSexを言葉だけで行うか、 エロサイトに行って写真や動画を見てマスターベーションするか、 と言ったような事らしい。
もっとも最近はただ単にチャットをするのみではなく、 特別のギズモを使用してパートナーにネットで物理的な(?) 刺激を与えられるシステムが出来たらしい!? 米国でもvirtural sexという言葉が出て来たのは、ついこの4〜5年だろう。 しかし、この言葉の意味する仮想的なSexは数百年前からずっと行われている。 一番身近かなところで、チークダンスほど この言葉のイメージを表すものは無いと思う。 セックス以外でそれに代わる事を気になる人と何をしたいかと聞かれれば、 迷わず ”チークダンス”と答えるだろう。(個人的な趣味??)
事実、中世の時代にはダンスは淑女達の貞操を守るための エアーアウトとして利用されていたようだ。 もっとも若い男女にとっては余計なホルモン分泌を 招くだけのような気がするが・・・・。 チークダンスという言葉は良く聞くし、すでに日常的な日本語になっているが、 いや、むしろ日本語になっているからこそ英語でCheek Danceをいう単語を 見たときに新鮮な納得があったのだろう。
例えば。。。。 場所は、薄暗いダンスホール、月夜のビーチ、二件目のバー、 どこでもよいがパブリックである程度人の目につく所がいいだろう。 「いま自分はこのパートナーと踊っている」という事実を世間に表明するのが チークダンスの一つの醍醐味でもあるから。 音楽は一般的にスローなバラードでも良いが、可能ならば クラシックジャズを選択したい。
曲が掛かり相手の片手を取る、そっと腰に手を添える。 合わせた手に意外な柔らかさを、 腰に当てた手には上着を脱いだ 薄いドレス(シャツ)を通して体温を感じる。 リズムに体をまかせて目を閉じるとコロンの香りが漂う。 ステップを刻みながら腰にあてた手に力をくわえて、そっと引き寄せる。
もう膝と膝が擦れ合う近さになり、しだいに腿が、 そして股間が微妙に触れ合い始める。 右胸がほぼ重なり合う。 目を開けると今までにない近さで相手の襟足が顔を覗かせる。
聞こえてくるのは切ない音楽と、すでに遠くに霞んだ友人達の話し声のみ。 曲も中盤を過ぎた頃、包み込むように握っていたパートナーの手を離し、 両腕でしっかりと抱きしめる。 密着した胸。 股間。
チークとチークがふれ合い、永遠のまどろみに解け込んでゆく。。。。。。
セックスの他で、これほどエロティックなものは他にあるだろうか。 現代のVirtual Sexもここまでの臨場感を表現できるように 早くなって欲しいものである。
■ 商品は中身がわからないよう厳重に梱包してお届けします。