春をひさぐ女(7)|開店

haruwohisagu7ジュンがリカに
300万円の無心をしてから半年ほどして、
ホストクラブ「アーバンナイト」がオープンした。

リカも早速花束を持って開店祝いに訪れた。

店内には胡蝶蘭やシンビジウムの鉢植え、
それにリカが今まで見たこともない、
高価な紫のバラまでもが所狭しと並んでいた。

リカと同じように
ジュンに水商売や風俗に導かれた女たちが、
先を争うように彼に花束を渡そうとする。

小柄なリカは近づくことさえできなかった。

「また部屋に来てくれた時に渡せばいいわ」

そうひとりごちながら
ブランデーの水割りを一口飲み、
店内をゆっくりと見回した。

その時、リカは
ちょっとした違和感を覚えた。

プロのスカウトマンだったジュンが集めたにしては、
ホストたちの質があまりよくない。

みなイケメンなのは当たり前だが、
立ち居振る舞いが粗野であったり、
話をする時にツバと飛ばしたりと品の無さが目につく。

リカがイメクラで沢山の男たちと接してきた結果、
男に対するハードルが
高くなっているのかもしれなかった。

翌日、リカが店に出勤すると、
金曜日でもないのに太客の関口がリカを待っていた。

二人は部屋に入り、並んでベッドに座った。

やがて、男はとつとつと話し始めた。

「俺、ちっぽけだけど、
会社を経営しているんだ」

そして、苦しそうな声で呻く。

「でも、今度不渡りを出したら終わりだ。
それまでに何とかしなきゃならない。
だから、当分この店にも来られなくなっちまった」

リカはかける言葉が見つからなかった。

「今日はリカとの思い出に、
セックスをしたいんだ」

「本番はダメよ。
私クビになっちゃう」

「わかっている。
だからアナルセックスをしておくれよ。
オプション代はもちろん払うから」

「わかったわ。
オプション代はいらない。
だから、会社が立ち直ったら、
きっと戻ってきて」

関口は、女の服を脱がすと、
その豊かな胸に顔を埋めた。

「ああ、リカの匂いがする……」

女の躰ををうつ伏せにし、
菊門にローションを塗ってから、指を挿入した。

「お前のアナルは、
ピンク色の星みたいだな」

「はぁん。そんなに見つめないで。
恥ずかしいわ……」

リカは震える声でささやいた。

菊皺を揉みしだくと、
ペニスを挿入し、抽送を始めた。

「あぁ、温かい。
これがリカの躰なんだね」

「あ、あ~ん。気持ちいい……」

リカの桃尻
肉棒の出し入れに合わせて激しく揺れる。

「犬のように腰を振りやがって。
いやらしい躰だ」

「だって……ものすごくいいの。
感じるのぉ……」

関口の手はクリトリスを責め続け、
膣穴から流れる蜜液を掬い取る。

蜂蜜色の液体が
ラビアを伝って流れ落ちた。

「お前のエロい液が飛び散ってるぞ」

「あぁん。もう、
いじわる……あっ、あん」

男はリカの腰をさらに持ち上げ、
上から打ち込むように肉杭を突き刺した。

鋭角から責めるペニスに、
女のアナルがイソギンチャクのようにまとわりつく。

「あ、あぅ。
お尻が気持ちいい……」

「欲しいかったんだろ。
俺のチ×ポが欲しかったんだろ?」

「あぅんっ、そう、
あなたのオチ×ポが欲しかったのよぉ」

躰の奥が砕けてしまいそうな快感に震えながら、
リカは腰を大きく振り続ける。

男根がパンパンとリズムを持って
動いているその時、

「あぐっ、もうダメ、
おかしくなっちゃいそう……」

リカの淫裂から黄金水が吹き出した。

それは彼女が生まれて初めて味わった、
『潮吹き』だった。

やがて、関口も
白濁液をぶちまけ、果てた。

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