甲府盆地の暑い夏(2)|悪夢

kofu2香織はだんだんと焦り始めた。
一向に阿川のものが、大きくなる気配がない。

香織のテクニックが稚拙というわけではない。

彼女はむしろ、
男のものを扱うことに自信を持っていた。

 

阿川が「もう無理だ」と言っているのに
香織がそれをいじり始め、阿川の意志に反して
それが固くなってまた抱き合うということが、
これまで何度もあったのだ。
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