5. 一線を越えた夜

aka5-1夕食は近くのファミレスに行った。

弘美と二人で歩き食事をしている姿は
他人から見ればどう見えるのだろうか。

兄弟?
恋人?
ただの友達?

いまの誠の頭の中にあるのは、
先ほどの寝室で見た弘美の赤い下着姿だった。

真っ白な下着をわざわざ真っ赤なものに着替えるという事が、何を意味しているのか想像はしていた。

しかし、確証はない。

思い込みだけで行動すれば、相手が従姉妹であるだけに収集がつかなくなる事は十分に予測できた。

(どういう意味だ・・・。)

自問が続き食事の味も分からなかった。

家に戻ると、弘美は再び部屋に戻り
普段着に着替えて降りてきた。

この時はすぐに降りてきた事と
夜になっていた事もあって
ベランダからの覗き込みはしなかった。

「誠兄ちゃん、お風呂は?」

そういう弘美に促されてバスルームへ。
すぐ横の脱衣籠にちらりの赤いものが見えた。

気配を殺してそっと手に取る。
それは紛れもなく弘美が先ほどまで身に着けていたものだ。

ブラを見るとサイズ表記があった。
B75、パンティにはMのタグがついている。

クロッチの部分を見るとわずかに何かが沁みた後。
おしっこ?
それとも・・。

怪しまれる前にシャワーを浴びて
居間に戻ると弘美の姿が無い。

(どこに行ったのかな?)

大切な娘の安全の為に叔父から頼まれてここにきているのだ。
探さない訳にはいかない。

再び、足音を殺して階段を上る。

弘美の部屋には電気が付いている。

部屋のドアをノックして、声をかける。

「弘美? 入るよ。」

「えっ。ちょっと待って!」

ドアを開けるのが早すぎたのかもしれない。
ドアを開けると、弘美が勉強机に座っていた。

別にこれはおかしくはない。
ただ、下半身が出ていた。

足元にパンティが落ちていた、そして、机の上には雑誌らしきものがあった。

絵柄は女性コミックのようだが
よく見ると成人向けと表紙に書かれている。

「ばかぁ。!」

そう叫んで弘美は雑誌を投げつけた。

これをさっと交わすとカッコいいのだろうが、残念ながら雑誌は誠の顔面にヒットした。

「・・・ごめん。」

しばらくの沈黙ののちに妙案が頭に浮かんだ。

弘美はかなり狼狽していた。
その弘美を落ち着けさせる為にはこれしかあるまい。

「弘美、とにかく目をつむって言いというまで目を開けない事。いいね。」

「・・・うん。」

急いで一回の居間に戻り、
鞄の中からあの箱を取り出し手戻る。

弘美は目をつむって椅子に座ったままだった。

手枷を取り出してそっと弘美の両手首に巻く。

「いいよ。目を開けて。」

ゆっくりと開いた弘美の目に写ったものは
衝撃的な赤い色の手枷だった。

「えっ、何、これ!」

戸惑いっているのは当然だろう。
何せ、従兄弟に自慰をしている所を見られた上に、手枷を嵌められているのだから。

「弘美の為に買ったんだよ。」

「私の為に・・・?」

意味が分からないような顔をしている。

こうなったら仕方ないだろう。
手枷を嵌めたまま弘美を机からベッドへ移動させ、仰向けに寝かせその横に一緒に横になった。

「弘美は何も考えなくていいから。」
こんな言葉しか思いつかないのが悲しい。

弘美の両手を頭の上に移動させ、ブラウスのボタンを一つずつ外していく。

弘美の胸が大きく上下する。
言葉はない。

ブラウスのボタンをすべて外すと、真っ白いブラが現れた。

下から押し上げて乳首を露出させる。

下半身はすでに何も履いていない。
足首にこれも白いパンティがかかっているだけだ。

誠は一度起き上がり自らの服を脱いだ。

ベッドの上には弘美が官能的な姿で横たわっている。

そっと弘美の秘部を撫でてみる。

薄い陰毛の感触の後に生暖かく湿気を帯びたやわらかい感触があった。

(これが、女性器。)

本当ならば他にももっとする事はあったのだろうが
既に誠は限界に達していた。

弘美の脚をそっと開かせ、
その間に自分の身を入れる。

痛いばかりに勃起したペニスを弘美の秘部に当てる。

「誠兄ちゃん・・・入れる・・の?」

「・・・・いいよ。」

弘美は目を閉じそう囁いた。

「いくよ、弘美。」

誠が腰をぎこちなく動かすのだが
経験が無いせいかうまく入らない。

入口が分かっていない為だろう。

「もう少し・・下の方・・。」

弘美の声がリードしていた。
そして・・・。

「あっ、そこっ!」

その声に合わせるように誠の腰を突出し、ペニスは弘美の中へ入っていった。

ずりゅっ。

そんな感じを亀頭に感じ、根本までが弘美の体内に入ったその時、誠も限界を迎えた。

「あっ、ふっ!くっ!」

耐えようとする努力も空しく、誠は弘美の膣中で射精してしまった。

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