10. 旅立ち

aka10赤い全身枷でその身を拘束された弘美が足元にいる。

弘美の自室のベッドの上で、
懸命に顔を上下させてペニスを頬張っている。

従姉妹の弘美とこんな関係になってから
まだ僅かな日数しか経過してはいない。

その間で何度、弘美の中へ射精してしまったのだろうか。

もしもの場合には
親戚一同の叱咤をうけてでも
叔父に頭を下げ弘美と入籍する覚悟はできた。

しかし、当の弘美の考えが分からないのだ。

快感のみを委ねているのだと考えれば
それらしき説明にはなるのだろうが、
どうもしっくりとしない部分が残っている。

「なぁ、弘美。」

「ふんっ!ふぁーに?」

「俺たち、このままでいいのかな?」

口を離して弘美が答える。

「取り敢えずはこのままでいいんじゃない。」

「お前、案外たくましいなぁ。」

「そうかな、普通だと思うよ。」

「どうしても。気になっている事があるんだけど・・・。」

「聞いてもいいかな?」

「なぁに?」

弘美は、小悪魔のような微笑みを見せた。

「お前、セックスの経験、あったのか?」

「どうして?」

「いゃ、あの時はお前にリードされていたからさ・・・。」

処女でなきゃ、嫌だって事?」

「そうじゃないけど、俺は初めてで何も知らなかったから。」

「リードしてくれたから、出来た・・・んだと思って・・・。」

「ふーん。」

「誠兄ちゃん、やっぱり硬いね。」

「えっ!?」

「私、そう言う所 好きだよ。」

なんとなくうまくはぐらかされたような気もするが、好きといわれて悪い気はしないものだ。

「それに、ずっと中で出してるからさ・・・。」

「もしもの事も考えておこうよ。」

「それは、そうなってからでも遅くないんじゃないかな。」

「それよりも・・・・。」

弘美の眼が怪しい光を帯びたようにも見えた一瞬だった。

「私に黙っての女の子としないでね。」

「わ、分かってるよ。」

年上の従兄弟を脅すようになるとは、
本当の女は恐ろしいものだ。

「いっぱい、優しくして。」

そう言ってしなだれかかってくる弘美と唇を合せる。

「あっ、ふっ。」

「誠兄ちゃん、上手になったね。」

生意気な従姉妹に仕返しをしようとして、
全身枷で拘束されている脚を開かせ秘部に顔を埋める。

温かな滑りを舌に感じながら、
何度も弘美の大切な部分を舐め上げる。

「いいっ。そこっ。」

「誠兄ちゃん、大好きっ。」

肉欲に互いをコントロールされてしまったのだろうか。いや、それも良いだろう。

「はぁ、んっ。」

弘美が喘ぐ。

「さっき、のっ。んっ。話・・ね。」

「私、男の人はっ、んっ、誠兄ちゃんが初めてだよっ。」

快感に身を包まれながら弘美が語る。

「だから、私と一緒の時しか女の子はだめだよっ。」

(んっ!? どういう意味だ・・・。)

ピンポーン。

玄関のチャイムが鳴った。

(誰だ、今頃。)

(叔父さんも叔母さんのいないのに・・・。)

「大丈夫、気にしなくていいから。」

そして、部屋のドアがいきなり開いた。

ガチャ。

ドアの向こう側には人が立っていた。

(おい、まさか・・・・。)

「こんにちは。」

「やっと、仲間に入れて貰えるのかな。」

その人物は、不敵な笑みをみせた。

(そうだったのか、それで納得できたよ。)

弘美がその人物に語りかけた。

ピル、飲んできた?」

「もちろん!」

「下着の色は?」

「もろろん、赤。」

「じゃあ、こっちへ来て・・・。玲奈。」

これから、しばらくは二倍頑張らければならないようだ。

取り敢えず、赤い拘束具をもう1セット購入するとしよう。

・・・終わり

2 Responses to “10. 旅立ち”

  1. […] いったい何人の女とヤッタの? 誰が本命で誰が遊び? […]

  2. […] これは3Pだけれども、 実質的には彼女と涼のセックスに私が補助として混ざっているという感じなのだろう。 […]

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