15話 『奥で漲る』

閉じた窓は、隣りのビルの壁に面していた。

音は聞こえないが、
風で激しく雨滴がガラスに当たっているのはよく見えた。

「どうやって使うの?」

ウィバイブ4を手に取り、
室生は不思議そうにひねりまわして考えこんでいた。

「こうやるの」

瑞樹はバイブを老人から取り上げ、
リモコンを渡した。

「私が使ってみる。
スイッチとレベルを調整してね」

室生の中指で濡れた花弁をいっぱいに開き、
瑞樹はベッドに仰向けになった。

スカートとパンティはそばに投げ出してあるが、
青いシャツとブラはつけたままだった。

室生もまた、シャツと靴下をつけたまま、
ベッドにあぐらをかいていた。

「ここの先端でクリを刺激して…」

瑞樹がバイブを花弁の萌芽にそっと当てがい、

「そして、こっちを中に挿れるの…こうやって」

蜜で濡れて光る花弁にゆっくり挿れてゆく。

「いいわ…スイッチ入れて」

室生が掌に隠れてしまいそうな
リモコンのスイッチを入れた。

静かに振動が始まる。

音は静かだが、
瑞樹のデリケートな花の部分に伝わってくる震えは…。

「ああっ、す、凄いぃ!」

萌芽と花弁
同時に痺れるような快感が広がっていく。

「見てぇ…先生、
もっとそばで見てぇぇ!」

「う、うん…」

室生がリモコンを手にしたまま、
瑞樹の股間に顔を近づけてきた。

まるで息がかかるような近さだった。

瑞樹は自由になる右手を伸ばし、
室生の男根を握りしめた。

萎えてはいるが、
口でしゃぶったときよりも少し硬くなっている気がした。

自分の唾ですぐに掌がヌルヌルになっていった。

「卑猥だなぁ…」

息を花びらに吹きつけながら、
室生がかすれた声で呟いた。

「君は、淫乱なんだなぁ」

悶えながら、
瑞樹が激しく首を左右に振った。

「そんなこと言わないで…
先生のオ×××ンが欲しいだけよぉ」

「…!」

瑞樹の右の掌の中で、
亀頭が重い頭をもたげたような感触が走った。

「どうやってやるの?
これをはずすの?」

「ううん、このままできるの」

瑞樹が男根から手を離し、
自分の花びらを指で開いて言った。

「これを挿れたまま、ここに先生のを挿れるの。
二人でバイブを感じるの」

「そ、そうか」

室生が膝をついてベッドを動き、
瑞樹の正面にまわった。

「先生、できる?」

「いや、勃たんが、挿れるくらいならなんとか…」

室生はウィバイブ4で震えている瑞樹の花びらを凝視しながら、
自分の左手で男根を激しくしごいていた。

まるで中学生の男の子オナニーをしているようで、
瑞樹はそんな室生を可愛いと思った。

「これくらいなら…」

半分ほど漲って、
亀頭が少し前に上がってきた。

「先生」

「ああ、挿れるぞ」

ウィバイブ4の下、
室生の亀頭が花弁に押しつけられた。

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