9.飼育のご褒美

「では、ご褒美をあげよう。これを付けなさい」

麻耶はそう言うと、隆治にアイマスクを渡した。

通常のタイプと違いバンドできっちりと締め上がるので
容易に外れたり隙間ができることはない。

目の前が見えなくなった隆治には、
摩耶の存在は気配でしか知ることは出来ない。

剣道で鍛え上げた隆治は気配を察する能力が人一倍高い。
しかも視覚を奪われてみると、
残された感覚が研ぎ澄まされて敏感になったようだ。

junkyoju9ビュッと空気を切り裂いて、摩耶のが隆治のヒップに赤い痕を残す。

二度三度と摩耶の鞭が振り下ろされると、
隆治は股間のコントロールが不可能に近い事に気がついた。

陰茎に血が送られてその体積がみるみると増えていこうとするが、
金属のがそれを許さない。

今までは鍛え上げた精神力と痛みへの恐怖心で押さえ込んでいたが、
視覚を無くして敏感になった状態ではそれも無理だった。

股間から押し寄せる激しい痛みに耐え切れずにその場に倒れこむ。

股間を両手で押さえて、躰をくの字に折り曲げて苦悶していた。

傍らに麻耶が立つ気配がした。
爪先で躰を仰向けにされ、装着されていた貞操管理檻を取り外される。

ふーっと深く息を吐き出して痛みが遠のくのを待つ隆治の股間に
また摩耶の鞭が飛んだ。

一瞬の気の緩みを狙った一撃は陰茎の根元に当たる。

貞操管理檻の抑圧から解放された隆治のペニスは
みるみると容積を増してそそり立つ。

その姿を見た摩耶は「醜いおちん○んを膨らませたな。スケベなオス犬だ」と
ピシッピシッと鞭を隆治の乳首や陰嚢に振り下ろす。

「あ、あ、摩耶様、あ、ありがとうございます」

アイマスクで眼の見えない隆治は、
初めて経験するほどの刺激の官能に身を震わせた。

しかも早朝から、ペニスの勃起を貞操管理檻によって抑圧されていた。

空腹こそが最高の調味料と言うが、
これこそが待ち望んだ快感だった。

隆治の乳首も勃起しだし、陰茎が腹につくほどに角度を増して
先端からカウパー汁がにじみ出てきたのを察した摩耶は急に鞭打ちを中断する。

「イヤラシいサカリのついたオス犬は何が欲しいんだ?
ちゃんとお願いしなくちゃだめだろう!」

突然、登り詰めた梯子を外された隆治は
火が付いた悦楽に躰をくねらせてのたうちまわる。

それを見た摩耶は鞭で打つことはせずに、
背中や脇腹の敏感な箇所絵を描くように鞭先で撫で回す。

「あ、ああーん、あん、あんあ、ああん」

隆治は焦らされて、官能を摩耶の思い通りにコントロールされてしまった。
新たな刺激に女性のような声をあげてしまう。

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